JR中央本線における2022年の地価・土地価格(公示地価)は坪単価 27.9万円/坪(8.4 万円/㎡)でした。 坪単価は、前年に比べて-5.7 %(-1.60万円/坪、-0.49万円/㎡)下落しました。 公示地価はJR中央本線内の21地点の地価データに基づき計算したもので、標準的な土地の値段、評価額(土地代)がいくらになるかを示すものです。
『地価・土地価格(公示地価)』は、建物などの価値を除いた更地としての標準的な価値・土地の値段を示したものです。
(※価格情報は「用途」ごとに算定しています)
このページでは、JR中央本線の「地価・土地価格(公示地価)」に関する情報を提供しています。 「駅距離」や「面積」を指定して公示地価がいくらになるか計算したり、地価データの一覧や経年推移、土地の値段を簡単に調べることができます。
土地の価格相場(評価額)がいくらになるかすぐに計算したい場合は「地価・土地価格(公示地価) 計算ツール」をご利用ください。 条件から簡単に土地の価格相場(評価額・売却相場)を計算することができます。
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。
最も公示地価の高い沿線・駅は、『高尾駅』における86.0 万円/坪(26.0 万円/㎡)、 最も低い沿線・駅は、『高尾駅』における48.9 万円/坪(14.8 万円/㎡)、 上昇率が最も大きい沿線・駅は『高尾駅』における-2.7 %、 上昇率が最も小さい沿線・駅は『高尾駅』における-27.8 %でした。
駅距離や面積などの条件から『JR中央本線』における地価・土地価格(公示地価)の平均値を簡単に計算することができます。 また、固定資産税評価額に基づき固定資産税を計算します。 JR中央本線における固定資産税がいくらになるか、目安としてご利用ください。 また、相続税評価額に基づき相続税を計算します。 JR中央本線における相続税がいくらになるか、目安としてご利用ください。
条件選択 |
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{{easy_obj.unit}} 単位: |
「トチノカチ」が提供する公示地価は国土交通省が公表する公示地価、都道府県地価調査に基づき、 条件が類似する土地価格情報に基づき『回帰分析(Regression Analysis)』を用いて算定したもので、 『不動産鑑定士』などの専門家が実際に不動産物件の価格査定を行う際に用いる方法と同等の算定手法を適用しています。
土地を所有している場合は「無料一括査定サービス」が適しています。 所有している土地の価格相場(売却相場)を、複数の不動産会社に実際に計算してもらうことができます。
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JR中央本線の土地の相続税がいくらになるか、計算方法を紹介します。
相続税は、相続税評価額から基礎控除を除いた金額(課税遺産総額)に税率を掛け、控除額を引いて計算します。 計算式は以下の通りです。
基礎控除額の計算方法は、「3,000万円 + 法定相続人数 × 600万円」となります。 例えば、妻と子供2人の合計3人が法定相続人である場合は、「3,000万円 + 3人 × 600万円 = 4,800万円」が基礎控除額となります。
相続税の税率と控除額は国税庁が公表している以下の税率表に従って計算します。 なお、土地以外の相続財産がある場合は、それらも含めて評価する必要がある点にご注意ください。
相続税評価額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000万円以下 | 10% | - |
1,000万円超~3,000万円以下 | 15% | 50万円 |
3,000万円超~5,000万円以下 | 20% | 200万円 |
5,000万円超~1億円以下 | 30% | 700万円 |
1億円超~2億円以下 | 40% | 1,700万円 |
2億円超~3億円以下 | 45% | 2,700万円 |
3億円超~6億円以下 | 50% | 4,200万円 |
6億円超~ | 55% | 7,200万円 |
相続する土地が、小規模な宅地である場合は、宅地の相続税評価額が最大で80%も減額される制度が『小規模住宅地等の特例』です。 減額される割合は以下の表を参考にして計算してください。
相続開始の直前における宅地等の利用区分 | 要件 | 限度面積 | 減額される割合 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
被相続人等の 事業の用に 供されていた宅地等 | 貸付事業以外の事業用の宅地等 | ① | 特定事業用宅地 | 400㎡ | 80% | |
貸付事業用の 宅地等 | 一定の法人に貸し付けられ、 その法人の事業 (貸付事業を除きます)用の 宅地等 | ② | 特定同族会社事業用宅地 | 400㎡ | 80% | |
③ | 貸付事業用宅地 | 200㎡ | 50% | |||
一定の法人に貸し付けられ、 その法人の貸付事業用の宅地等 | ④ | 貸付事業用宅地 | 200㎡ | 50% | ||
被相続人等の 貸付事業用の宅地等 | ⑤ | 貸付事業用宅地 | 200㎡ | 50% | ||
被相続人等の居住の用に供されていた宅地等 | ⑥ | 特定居住用宅地 | 330㎡ | 80% |
法定相続人が複数人いる場合は、計算が複雑になります。 課税遺産総額(相続税評価額から基礎控除額を除いた金額)を一度、相続人ごとに分配し、相続人ごとに相続税を計算します。 その後、相続税の総額を実際の相続割合で分配し各相続人の相続税額を計算します。
以下に、実際の計算例を説明します。
例えば、相続税評価額1億円の土地を、妻と子供2人で相続する場合は、以下のように計算を行います。
まず、相続税評価額から基礎控除額を引くことで『課税遺産総額』を計算します。 今回のケースでは5,200万円が課税遺産総額となります。
計算した課税遺産総額を、相続人ごとに分配します。 今回、相続人ごとの分配割合は妻が1/2、2人の子供はそれぞれ1/4ですので、課税遺産総額の分配金額は以下の通りです。
相続人ごとの分配金額に税率を掛け、控除額を引くことで相続人ごとの相続税額を計算します。 その後、各相続人の相続税の和をとることで、相続税の「総額」を計算します。 今回のケースでは630万円が相続税の総額となります。
相続税の総額を改めて相続割合(妻が1/2、2人の子供はそれぞれ1/4)で分配し、相続人ごとの相続税額を計算します。
配偶者は、1.6億円または配偶者の法定相続分相当額の金額のいずれか多い金額に対しては相続税がかからないため、今回の相続税は軽減対象となります。
まとめると、各相続人の納税額は以下の通りになります。
相続人が複数いる場合の相続税の計算方法は以上です。
JR中央本線の固定資産税がいくらになるか、計算方法を紹介します。
固定資産税は、固定資産税評価額(課税標準額)に標準税率となる1.4%を掛けることで計算することができます。 なお、税率は自治体によっては1.5%や1.6%と異なる場合もあるためご注意ください。
固定資産税評価額は、固定資産税の基準となる価格です。 公示地価 計算ツールの計算結果や、地点ごとの固定資産税評価額を参照します。 また、家屋がある場合は、土地・家屋に分けて、それぞれ計算を行います。 なお、土地・家屋とも居住用の場合には、それぞれ以下の固定資産税の減免を考慮して計算します。
住宅用地の場合、特例により税負担の軽減・減免があります。 200平方メートル以下の住宅用地は「小規模住宅用地」として課税標準額が6分の1、小規模住宅用地以外の住宅用地は「一般住宅用地」として、課税標準額が3分の1に減額・減免されます。 なお、200平方メートル以上の住宅用地の場合、そのうち200平方メートルまでは小規模住宅用地として扱われ、超えた部分のみ一般住宅用地として計算します。
2022年3月31日までに建てられた新築住宅は固定資産税の税額減額措置(減免)があります。 税額減額措置(減免)によって、新築住宅にかかる固定資産税は戸建ての場合で3年間、マンションの場合は5年間、2分の1に減額 ・減免し計算します。
その他、認定長期優良住宅、耐震改修工事、省エネ工事、バリアフリー工事などに伴う減税・減免があります。 減税・減免に関しての詳しい条件や申請方法は、各自治体のホームページをご覧いただくか、お住まい地域の自治体へお問い合わせください。
(※価格情報は「用途」ごとに算定しています)
住宅地 | 公示地価 | 前年比 | |
---|---|---|---|
2022年 | 27.9万円/坪 | -5.7 % | 21件 |
2021年 | 29.5万円/坪 | -0.6 % | 32件 |
2020年 | 29.7万円/坪 | -0.0 % | 32件 |
2019年 | 29.7万円/坪 | +0.2 % | 32件 |
2018年 | 29.6万円/坪 | +0.4 % | 32件 |
2017年 | 29.5万円/坪 | -0.8 % | 32件 |
2016年 | 29.7万円/坪 | +0.1 % | 30件 |
2015年 | 29.7万円/坪 | +0.3 % | 30件 |
2014年 | 29.6万円/坪 | +2.3 % | 30件 |
2013年 | 28.9万円/坪 | +2.0 % | 29件 |
2012年 | 28.3万円/坪 | -1.1 % | 28件 |
2011年 | 28.7万円/坪 | -2.5 % | 28件 |
2010年 | 29.4万円/坪 | -6.3 % | 28件 |
2009年 | 31.2万円/坪 | -5.6 % | 28件 |
2008年 | 33.0万円/坪 | +4.5 % | 28件 |
2007年 | 31.5万円/坪 | +3.6 % | 28件 |
2006年 | 30.4万円/坪 | -0.7 % | 28件 |
2005年 | 30.6万円/坪 | -4.0 % | 28件 |
2004年 | 31.8万円/坪 | -7.7 % | 27件 |
2003年 | 34.3万円/坪 | -11.8 % | 26件 |
2002年 | 38.3万円/坪 | -12.7 % | 26件 |
2001年 | 43.2万円/坪 | -9.8 % | 26件 |
2000年 | 47.4万円/坪 | -16.2 % | 25件 |
1999年 | 55.0万円/坪 | -11.3 % | 23件 |
1998年 | 61.3万円/坪 | -3.5 % | 23件 |
1997年 | 63.4万円/坪 | -2.4 % | 21件 |
1996年 | 64.9万円/坪 | -3.7 % | 21件 |
1995年 | 67.3万円/坪 | -3.1 % | 19件 |
1994年 | 69.4万円/坪 | +7.9 % | 17件 |
1993年 | 64.0万円/坪 | -15.6 % | 11件 |
1992年 | 74.0万円/坪 | -9.2 % | 10件 |
1991年 | 80.8万円/坪 | -6.2 % | 9件 |
1990年 | 85.8万円/坪 | +0.8 % | 7件 |
1989年 | 85.1万円/坪 | -2.2 % | 7件 |
1988年 | 86.9万円/坪 | +40.0 % | 7件 |
1987年 | 52.1万円/坪 | +13.1 % | 7件 |
1986年 | 45.3万円/坪 | +2.5 % | 7件 |
1985年 | 44.2万円/坪 | +1.9 % | 7件 |
1984年 | 43.3万円/坪 | +2.7 % | 7件 |
商業地 | 公示地価 | 前年比 | |
---|---|---|---|
2022年 | 48.9万円/坪 | -37.5 % | 1件 |
2021年 | 67.3万円/坪 | -0.5 % | 2件 |
2020年 | 67.6万円/坪 | -30.6 % | 2件 |
2019年 | 88.3万円/坪 | +1.5 % | 1件 |
2018年 | 86.9万円/坪 | +1.5 % | 1件 |
2017年 | 85.6万円/坪 | +1.2 % | 1件 |
2016年 | 84.6万円/坪 | +0.8 % | 1件 |
2015年 | 84.0万円/坪 | +0.0 % | 1件 |
2014年 | 84.0万円/坪 | +0.0 % | 1件 |
2013年 | 84.0万円/坪 | -0.4 % | 1件 |
2012年 | 84.3万円/坪 | -0.8 % | 1件 |
2011年 | 85.0万円/坪 | -1.9 % | 1件 |
2010年 | 86.6万円/坪 | -3.1 % | 1件 |
2009年 | 89.3万円/坪 | -6.7 % | 1件 |
2008年 | 95.2万円/坪 | +4.9 % | 1件 |
2007年 | 90.6万円/坪 | +6.2 % | 1件 |
2006年 | 85.0万円/坪 | +0.8 % | 1件 |
2005年 | 84.3万円/坪 | -0.8 % | 1件 |
2004年 | 85.0万円/坪 | -6.2 % | 1件 |
2003年 | 90.2万円/坪 | -12.5 % | 1件 |
2002年 | 101万円/坪 | -9.8 % | 1件 |
2001年 | 111万円/坪 | -9.5 % | 1件 |
2000年 | 122万円/坪 | -11.4 % | 1件 |
1999年 | 136万円/坪 | -13.9 % | 1件 |
1998年 | 155万円/坪 | -8.8 % | 1件 |
1997年 | 168万円/坪 | -7.5 % | 1件 |
1996年 | 181万円/坪 | -17.7 % | 1件 |
1995年 | 213万円/坪 | -17.4 % | 1件 |
1994年 | 250万円/坪 | -30.0 % | 1件 |
1993年 | 325万円/坪 | -9.9 % | 1件 |
1992年 | 357万円/坪 | -7.4 % | 1件 |
1991年 | 383万円/坪 | -3.4 % | 1件 |
1990年 | 397万円/坪 | +0.0 % | 1件 |
1989年 | 397万円/坪 | +0.0 % | 1件 |
1988年 | 397万円/坪 | +17.1 % | 1件 |
1987年 | 329万円/坪 | +51.5 % | 1件 |
1986年 | 160万円/坪 | +6.2 % | 1件 |
1985年 | 150万円/坪 | +2.9 % | 1件 |
1984年 | 145万円/坪 | +3.0 % | 1件 |
土地の価値をあらわす「価格指標(評価額)」は、以下の4種類に整理することができます。
『トチノカチ』が提供する『地価』は、以下の「公示地価」および「都道府県地価調査」データ(以下、参照)に基づき計算しています。 『路線価』および『固定資産税評価額』は、それぞれ「公示地価』の『8割』および『7割』として計算しています。
地価公示 | 都道府県地価調査 | |
---|---|---|
実施主体 | 国土交通省 土地鑑定委員会 | 各都道府県 知事 |
調査方法 | 不動産鑑定士2名による鑑定評価 | 不動産鑑定士1名による鑑定評価 |
価格の性格 | 1月1日時点の正常な価格(売手にも買手にもかたよらない客観的な価格) | 7月1日時点の正常な価格(売手にも買手にもかたよらない客観的な価格) |
価格の内容 | 標準地(更地)1㎡当たりの価格 | 標準地(更地)1㎡当たりの価格 |
公表内容 | 所在、価格、地積、土地利用状況、駅への接近状況等 | 所在、価格、地積、土地利用状況、駅への接近状況等 |
公表時期 | 3月 | 9月 |
調査地点 | 全国約2.6万地点 | 全国約2.3万地点 |
『トチノカチ』は、中古マンション、中古住宅、土地価格相場サービスを提供する『ウチノカチ』が提供する、 地価公示、路線価(相続税評価額)、固定資産税評価額に特化した地価情報サービスです。
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