大阪モノレール彩都線 地価・土地価格(公示地価)

大阪モノレール彩都線 地価・土地価格(公示地価)

大阪モノレール彩都線における2024年の住宅地の地価・土地価格(公示地価)の平均値は坪単価 35.8万円/坪(10.8 万円/㎡)です。 坪単価は、前年(2023年)に比べて+1.1%(0.4万円/坪、0.12万円/㎡)上昇しています。

このページでは、大阪モノレール彩都線内の3地点の地価データに基づき、最新の「公示地価」の情報を提供しています。 駅からの距離や土地の面積を指定して公示地価を計算することができます

公示地価』とは、建物などの価値を除いた更地としての標準的な価値・土地の値段を示したものです。

大阪モノレール彩都線の公示地価(住宅地)
35.8 万円/坪
㎡単価
年度
前年比
10.8 万円/㎡
2024
+1.1%
用途:

(※価格情報は「用途」ごとに算定しています)

この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています

記事監修:岩野 愛弓
【監修者】

宅地建物取引士・日商簿記2級

岩野 愛弓 (監修者)

注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...

大阪モノレール彩都線の公示地価の推移・動向を調べる

大阪モノレール彩都線における、住宅地、商業地、工業地などの土地の用途ごとの公示地価の推移・動向は以下の通りです。

用途:

(※価格情報は「用途」ごとに算定しています)


大阪モノレール彩都線の公示地価の推移・動向

大阪府 大阪モノレール 大阪モノレール彩都線における年別推移

住宅地 公示地価 前年比 地点数
2024 35.8万円/坪 +1.1% 3
2023 35.4万円/坪 +0.8% 3
2022 35.1万円/坪 +0.1% 3
2021 35.1万円/坪 -0.2% 3
2020 35.1万円/坪 +0.5% 3
2019 34.9万円/坪 -0.1% 3
2018 35.0万円/坪 +40.7% 3
2017 20.7万円/坪 -0.6% 1
2016 20.9万円/坪 -0.6% 1
2015 21.0万円/坪 -0.5% 1
2014 21.1万円/坪 -0.5% 1
2013 21.2万円/坪 -0.8% 1
2012 21.4万円/坪 -1.9% 1
2011 21.8万円/坪 -2.6% 1
2010 22.3万円/坪 -3.0% 1
2009 23.0万円/坪 -2.7% 1
2008 23.6万円/坪 +2.0% 1
2007 23.1万円/坪 -2.9% 1

大阪府 大阪モノレールにおける年別推移  
詳細を表示する

住宅地 公示地価 前年比 地点数
2024 63.9万円/坪 +2.6% 55
2023 62.2万円/坪 +1.6% 55
2022 61.2万円/坪 +0.5% 55
2021 60.9万円/坪 -0.0% 55
2020 61.0万円/坪 +1.5% 55
2019 60.0万円/坪 +3.5% 54
2018 57.9万円/坪 +3.0% 52
2017 56.2万円/坪 -0.1% 43
2016 56.2万円/坪 +0.0% 34
2015 56.2万円/坪 -0.0% 34
2014 56.3万円/坪 +1.1% 34
2013 55.7万円/坪 -0.6% 33
2012 56.0万円/坪 -1.3% 33
2011 56.7万円/坪 -2.1% 33
2010 57.9万円/坪 -5.1% 31
2009 60.9万円/坪 -2.8% 31
2008 62.6万円/坪 +3.4% 31
2007 60.5万円/坪 +0.9% 31
2006 59.9万円/坪 -1.9% 30
2005 61.1万円/坪 -5.6% 29
2004 64.5万円/坪 -7.6% 29
2003 69.4万円/坪 -7.9% 29
2002 74.9万円/坪 -7.1% 29
2001 80.2万円/坪 -5.5% 29
2000 84.6万円/坪 -5.4% 28
1999 89.2万円/坪 -5.0% 28
1998 93.7万円/坪 -2.4% 28
1997 95.9万円/坪 -2.4% 27
1996 98.2万円/坪 -5.0% 27
1995 103万円/坪 -1.2% 23
1994 104万円/坪 -3.8% 23
1993 108万円/坪 -27.8% 12
1992 138万円/坪 -38.8% 12
1991 192万円/坪 +1.8% 9
1990 189万円/坪 +31.3% 9
1989 130万円/坪 +21.0% 9
1988 102万円/坪 +34.8% 9
1987 66.8万円/坪 +2.2% 9
1986 65.3万円/坪 +2.9% 8
1985 63.4万円/坪 +0.6% 8
1984 63.0万円/坪 +3.5% 7
商業地 公示地価 前年比 地点数
2024 164万円/坪 +6.6% 14
2023 153万円/坪 +5.0% 14
2022 146万円/坪 +3.4% 14
2021 141万円/坪 +3.4% 14
2020 136万円/坪 +11.9% 14
2019 120万円/坪 +11.2% 13
2018 106万円/坪 +4.8% 13
2017 101万円/坪 +8.4% 12
2016 92.9万円/坪 +1.7% 10
2015 91.2万円/坪 +2.5% 9
2014 89.0万円/坪 +2.8% 9
2013 86.5万円/坪 +1.0% 9
2012 85.7万円/坪 -5.9% 8
2011 90.7万円/坪 -2.7% 7
2010 93.1万円/坪 -4.9% 7
2009 97.7万円/坪 -3.2% 7
2008 101万円/坪 +8.1% 7
2007 92.7万円/坪 +6.0% 7
2006 87.2万円/坪 -2.3% 7
2005 89.2万円/坪 -9.2% 7
2004 97.4万円/坪 -16.4% 7
2003 113万円/坪 -21.8% 6
2002 138万円/坪 -14.0% 5
2001 157万円/坪 -12.2% 5
2000 177万円/坪 -11.9% 5
1999 198万円/坪 -13.3% 5
1998 224万円/坪 -10.4% 5
1997 247万円/坪 -15.8% 5
1996 286万円/坪 -22.6% 5
1995 351万円/坪 -31.2% 5
1994 461万円/坪 +69.9% 3
1993 139万円/坪 -31.0% 1
1992 182万円/坪 -15.5% 1
1991 210万円/坪 +3.1% 1
1990 203万円/坪 +30.1% 1
1989 142万円/坪 +41.9% 1
1988 82.6万円/坪 +27.2% 1
1987 60.2万円/坪 +11.5% 1
1986 53.2万円/坪 +3.7% 1
1985 51.2万円/坪 +3.2% 1
工業地 公示地価 前年比 地点数
2024 45.3万円/坪 +4.6% 6
2023 43.2万円/坪 +3.3% 6
2022 41.8万円/坪 +2.0% 6
2021 40.9万円/坪 +1.2% 6
2020 40.4万円/坪 +2.0% 6
2019 39.6万円/坪 +0.7% 6
2018 39.3万円/坪 +3.0% 6
2017 38.2万円/坪 +3.1% 5
2016 37.0万円/坪 +0.6% 3
2015 36.8万円/坪 +5.4% 3
2014 34.8万円/坪 -1.8% 2
2013 35.4万円/坪 -2.8% 2
2012 36.4万円/坪 -2.3% 2
2011 37.2万円/坪 -3.6% 2
2010 38.5万円/坪 -5.6% 2
2009 40.7万円/坪 -3.3% 2
2008 42.0万円/坪 +5.9% 2
2007 39.5万円/坪 +3.3% 2
2006 38.2万円/坪 -3.0% 2
2005 39.3万円/坪 -7.6% 2
2004 42.3万円/坪 -14.1% 2
2003 48.3万円/坪 -12.3% 2
2002 54.2万円/坪 -13.4% 2
2001 61.5万円/坪 -13.7% 2
2000 69.9万円/坪 -15.1% 2
1999 80.5万円/坪 -4.5% 2
1998 84.1万円/坪 -1.8% 2
1997 85.6万円/坪 -10.0% 2
1996 94.2万円/坪 -8.8% 1
1995 102万円/坪 -1.6% 1
1994 104万円/坪 -3.2% 1

大阪府における年別推移  
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住宅地 公示地価 前年比 地点数
2024 55.5万円/坪 +2.9% 2498
2023 53.9万円/坪 +1.8% 2488
2022 52.9万円/坪 +0.8% 2476
2021 52.5万円/坪 +0.2% 2467
2020 52.4万円/坪 +1.2% 2448
2019 51.8万円/坪 +1.1% 2420
2018 51.2万円/坪 +1.2% 2401
2017 50.6万円/坪 +0.4% 2353
2016 50.5万円/坪 +0.4% 2130
2015 50.3万円/坪 +0.3% 2117
2014 50.1万円/坪 +0.5% 2102
2013 49.9万円/坪 +0.2% 2047
2012 49.8万円/坪 -0.9% 2009
2011 50.3万円/坪 -2.2% 1980
2010 51.4万円/坪 -4.7% 1950
2009 53.8万円/坪 -3.0% 1935
2008 55.4万円/坪 +2.1% 1926
2007 54.3万円/坪 +2.8% 1903
2006 52.7万円/坪 -0.3% 1869
2005 52.9万円/坪 -4.0% 1850
2004 55.0万円/坪 -7.3% 1819
2003 59.0万円/坪 -8.6% 1764
2002 64.1万円/坪 -8.6% 1752
2001 69.5万円/坪 -7.6% 1734
2000 74.8万円/坪 -7.1% 1695
1999 80.1万円/坪 -6.5% 1677
1998 85.3万円/坪 -2.5% 1662
1997 87.4万円/坪 -3.3% 1642
1996 90.3万円/坪 -5.6% 1569
1995 95.4万円/坪 -3.9% 1442
1994 99.1万円/坪 -9.4% 1298
1993 108万円/坪 -20.2% 1044
1992 130万円/坪 -30.5% 976
1991 170万円/坪 -7.2% 914
1990 182万円/坪 +38.8% 788
1989 112万円/坪 +30.2% 562
1988 77.9万円/坪 +23.5% 524
1987 59.6万円/坪 +3.0% 497
1986 57.8万円/坪 +2.8% 465
1985 56.2万円/坪 +2.8% 420
1984 54.6万円/坪 +3.4% 385
商業地 公示地価 前年比 地点数
2024 676万円/坪 +8.3% 960
2023 620万円/坪 +3.8% 957
2022 596万円/坪 -3.3% 957
2021 616万円/坪 -9.5% 941
2020 675万円/坪 +11.8% 923
2019 595万円/坪 +18.0% 890
2018 488万円/坪 +7.7% 882
2017 451万円/坪 +13.5% 864
2016 390万円/坪 +10.7% 838
2015 348万円/坪 +17.2% 827
2014 289万円/坪 +19.1% 807
2013 233万円/坪 -0.2% 769
2012 234万円/坪 -3.7% 744
2011 243万円/坪 -9.6% 725
2010 266万円/坪 -20.5% 714
2009 321万円/坪 -12.6% 693
2008 361万円/坪 +27.7% 677
2007 261万円/坪 +19.9% 651
2006 209万円/坪 +7.3% 639
2005 194万円/坪 -3.4% 628
2004 200万円/坪 +3.0% 612
2003 194万円/坪 -10.8% 524
2002 215万円/坪 -15.7% 515
2001 249万円/坪 -18.7% 502
2000 296万円/坪 -19.0% 481
1999 352万円/坪 -14.3% 451
1998 402万円/坪 -12.2% 439
1997 451万円/坪 -16.9% 433
1996 528万円/坪 -29.2% 428
1995 682万円/坪 -43.0% 401
1994 975万円/坪 -44.9% 341
1993 1,413万円/坪 -31.8% 256
1992 1,862万円/坪 -24.6% 235
1991 2,321万円/坪 -3.9% 211
1990 2,412万円/坪 +16.2% 176
1989 2,022万円/坪 +13.0% 116
1988 1,759万円/坪 +26.9% 101
1987 1,285万円/坪 +53.8% 70
1986 593万円/坪 +40.9% 52
1985 350万円/坪 -0.9% 39
1984 354万円/坪 +5.7% 26
工業地 公示地価 前年比 地点数
2024 41.3万円/坪 +5.1% 170
2023 39.2万円/坪 +3.2% 168
2022 37.9万円/坪 +1.7% 168
2021 37.3万円/坪 +0.1% 167
2020 37.2万円/坪 +1.6% 163
2019 36.6万円/坪 +1.9% 158
2018 35.9万円/坪 +0.9% 156
2017 35.6万円/坪 +1.6% 150
2016 35.0万円/坪 +0.0% 144
2015 35.0万円/坪 -0.9% 141
2014 35.4万円/坪 -0.3% 138
2013 35.5万円/坪 -1.3% 125
2012 35.9万円/坪 -2.9% 124
2011 37.0万円/坪 -3.6% 121
2010 38.3万円/坪 -5.9% 119
2009 40.5万円/坪 -3.4% 115
2008 41.9万円/坪 +3.5% 111
2007 40.5万円/坪 +2.3% 109
2006 39.5万円/坪 -1.6% 106
2005 40.1万円/坪 -4.1% 101
2004 41.8万円/坪 -11.8% 97
2003 46.7万円/坪 -11.2% 88
2002 51.9万円/坪 -11.4% 87
2001 57.9万円/坪 -11.1% 87
2000 64.3万円/坪 -11.0% 87
1999 71.3万円/坪 -8.8% 83
1998 77.6万円/坪 -5.3% 82
1997 81.7万円/坪 -5.4% 81
1996 86.2万円/坪 -7.1% 79
1995 92.3万円/坪 -10.0% 53
1994 101万円/坪 -11.8% 44
1993 113万円/坪 -20.7% 30
1992 137万円/坪 -21.7% 26
1991 167万円/坪 +7.0% 23
1990 155万円/坪 +32.2% 15
1989 105万円/坪 +28.8% 11
1988 74.9万円/坪 +5.8% 8
1987 70.6万円/坪 +4.0% 6
1986 67.8万円/坪 +36.6% 6
1985 43.0万円/坪 +1.5% 1
1984 42.3万円/坪 +3.9% 1
林地 公示地価 前年比 地点数
2024 155万円/坪 -1.9% 1
2023 158万円/坪 -1.9% 1
2022 161万円/坪 -2.9% 1
2021 165万円/坪 -3.0% 1
2020 170万円/坪 -3.1% 1
2019 176万円/坪 -2.1% 1
2018 179万円/坪 -2.0% 1
2017 183万円/坪 -2.2% 1
2016 187万円/坪 -3.5% 1
2015 193万円/坪 -3.8% 1
2014 201万円/坪 -4.1% 1
2013 209万円/坪 -4.3% 1
2012 218万円/坪 -7.1% 1
2011 233万円/坪 -7.6% 1
2010 251万円/坪 -7.9% 1
2009 271万円/坪 -8.5% 1
2008 294万円/坪 -1.1% 1
2007 298万円/坪 -1.1% 1
2006 301万円/坪 -7.7% 1
2005 324万円/坪 -10.2% 1
2004 357万円/坪 -16.7% 1
2003 417万円/坪 -17.5% 1
2002 489万円/坪 -18.2% 1

固定資産税の計算方法の説明 (税理士監修)

大阪モノレール彩都線の固定資産税がいくらになるか、計算方法を紹介します。

固定資産税は、固定資産税評価額(課税標準額)に標準税率となる1.4%を掛けることで計算することができます。 なお、税率は自治体によっては1.5%や1.6%と異なる場合もあるためご注意ください。

固定資産税 = 固定資産税評価額 × 1.4% (標準税率)

固定資産税評価額は、固定資産税の基準となる価格です。 公示地価 計算ツールの計算結果や、地点ごとの固定資産税評価額を参照します。 また、家屋がある場合は、土地・家屋に分けて、それぞれ計算を行います。 なお、土地・家屋とも居住用の場合には、それぞれ以下の固定資産税の減免を考慮して計算します。

・土地(住宅用地)の固定資産税の減免

住宅用地の場合、特例により税負担の軽減・減免があります。 200平方メートル以下の住宅用地は「小規模住宅用地」として課税標準額が6分の1、小規模住宅用地以外の住宅用地は「一般住宅用地」として、課税標準額が3分の1に減額・減免されます。 なお、200平方メートル以上の住宅用地の場合、そのうち200平方メートルまでは小規模住宅用地として扱われ、超えた部分のみ一般住宅用地として計算します。

・家屋の固定資産税の減免

2022年3月31日までに建てられた新築住宅は固定資産税の税額減額措置(減免)があります。 税額減額措置(減免)によって、新築住宅にかかる固定資産税は戸建ての場合で3年間、マンションの場合は5年間、2分の1に減額 ・減免し計算します。

その他、認定長期優良住宅、耐震改修工事、省エネ工事、バリアフリー工事などに伴う減税・減免があります。 減税・減免に関しての詳しい条件や申請方法は、各自治体のホームページをご覧いただくか、お住まい地域の自治体へお問い合わせください。

固定資産税の納税

毎年6月上旬に、大阪府から固定資産ごとに「納税通知書」が送付されます。 納税通知書に記載された納税金額、支払方法に基づき納税手続きを行います。 固定資産税は、納期に応じて複数回に分けて納税可能な場合があります。 納期の詳細は、納税通知書に記載されています。

なお、課税内容、課税金額に不服がある場合は、納税通知書を受け取った日から3か月以内に、大阪府知事に対して文書により審査請求をすることができます。 このとき、審査請求書は、大阪府のホームページ等から入手することができます。

土地の相続税の計算方法 (税理士監修)

大阪モノレール彩都線の土地の相続税がいくらになるか、計算方法を紹介します。 なお、相続税の概要は、『相続税の基礎知識』、『相続税の申告および納税』において説明しています。

相続税は、相続税評価額から基礎控除を除いた金額(課税遺産総額)に税率を掛け、控除額を引いて計算します。 計算式は以下の通りです。

相続税 = (相続税評価額 - 基礎控除額) × 税率 - 控除額

基礎控除額の計算方法は、「3,000万円 + 法定相続人数 × 600万円」となります。 例えば、妻と子供2人の合計3人が法定相続人である場合は、「3,000万円 + 3人 × 600万円 = 4,800万円」が基礎控除額となります。

・相続税の税率と控除額

相続税の税率と控除額は国税庁が公表している以下の税率表に従って計算します。 なお、土地以外の相続財産がある場合は、それらも含めて評価する必要がある点にご注意ください。

相続税評価額 税率 控除額
1,000万円以下 10% -
1,000万円超~3,000万円以下 15% 50万円
3,000万円超~5,000万円以下 20% 200万円
5,000万円超~1億円以下 30% 700万円
1億円超~2億円以下 40% 1,700万円
2億円超~3億円以下 45% 2,700万円
3億円超~6億円以下 50% 4,200万円
6億円超~ 55% 7,200万円

・小規模住宅地等の特例

相続する土地が、小規模な宅地である場合は、宅地の相続税評価額が最大で80%も減額される制度が『小規模住宅地等の特例』です。 減額される割合は以下の表を参考にして計算してください。

相続開始の直前における宅地等の利用区分 要件 限度面積 減額される割合
被相続人等の
事業の用に
供されていた宅地等
貸付事業以外の事業用の宅地等 特定事業用宅地 400㎡ 80%
貸付事業用の
宅地等
一定の法人に貸し付けられ、
その法人の事業
(貸付事業を除きます)用の
宅地等
特定同族会社事業用宅地 400㎡ 80%
貸付事業用宅地 200㎡ 50%
一定の法人に貸し付けられ、
その法人の貸付事業用の宅地等
貸付事業用宅地 200㎡ 50%
被相続人等の
貸付事業用の宅地等
貸付事業用宅地 200㎡ 50%
被相続人等の居住の用に供されていた宅地等 特定居住用宅地 330㎡ 80%

・複数の相続人に対する相続税の計算

法定相続人が複数人いる場合は、計算が複雑になります。 課税遺産総額(相続税評価額から基礎控除額を除いた金額)を一度、相続人ごとに分配し、相続人ごとに相続税を計算します。 その後、相続税の総額を実際の相続割合で分配し各相続人の相続税額を計算します。

以下に、実際の計算例を説明します。

・相続税の計算例

例えば、相続税評価額1億円の土地を、妻と子供2人で相続する場合は、以下のように計算を行います。

1. 課税遺産総額の計算

まず、相続税評価額から基礎控除額を引くことで『課税遺産総額』を計算します。 今回のケースでは5,200万円が課税遺産総額となります。

1億円(相続税評価額) - (3,000万円 + 600万円 × 3)(基礎控除額) = 5,200万円(課税遺産総額)
2. 課税遺産総額を相続人ごとに分配

計算した課税遺産総額を、相続人ごとに分配します。 今回、相続人ごとの分配割合は妻が1/2、2人の子供はそれぞれ1/4ですので、課税遺産総額の分配金額は以下の通りです。

  • 妻:5,200万円 × 1/2 = 2,600万円
  • 子1:5,200万円 × 1/4 = 1,300万円
  • 子2:5,200万円 × 1/4 = 1,300万円
3. 相続人ごとの相続税を計算

相続人ごとの分配金額に税率を掛け、控除額を引くことで相続人ごとの相続税額を計算します。 その後、各相続人の相続税の和をとることで、相続税の「総額」を計算します。 今回のケースでは630万円が相続税の総額となります。

  • 妻:2,600万円 × 15%(税率) - 50万円(控除額) = 340万円
  • 子1:1,300万円 × 15%(税率) - 50万円(控除額) = 145万円
  • 子2:1,300万円 × 15%(税率) - 50万円(控除額) = 145万円
相続税の総額:340万円 + 145万円 + 145万円 = 630万円
4. 相続税の総額を改めて相続割合で分配

相続税の総額を改めて相続割合(妻が1/2、2人の子供はそれぞれ1/4)で分配し、相続人ごとの相続税額を計算します。

  • 妻:630万円 × 1/2 = 315万円
  • 子1:630万円 × 1/4 = 157.5万円
  • 子2:630万円 × 1/4 = 157.5万円
5. 配偶者の税額減税を考慮

配偶者は、1.6億円または配偶者の法定相続分相当額の金額のいずれか多い金額に対しては相続税がかからないため、今回の相続税は軽減対象となります。

まとめると、各相続人の納税額は以下の通りになります。

  • 妻:0
  • 子1:157.5 万円
  • 子2:157.5 万円

相続人が複数いる場合の相続税の計算方法は以上です。

条件から公示地価を計算する

駅距離や面積などの条件を指定して『大阪モノレール彩都線』において想定される地価・土地価格(公示地価)を計算することができます。 また、固定資産税評価額に基づき固定資産税を計算します。 また、相続税評価額に基づき相続税を計算します。



条件選択
{{easy_obj.unit}}
単位:
計算

地価・土地価格(公示地価) 計算ツール

「条件選択」から条件を選択し、「計算する」ボタンを押すと算定結果がここに表示されます。


計算中です

公示地価 算定結果

{{easy_obj.price|number_nicely:true:easy_obj.unit}} 万円

相続税(土地) 算定結果

{{calcInheritanceTax(easy_obj.price, easy_obj.unit)|number_nicely:true}} 万円

固定資産税 算定結果

{{easy_obj.price * 1.4 / 100|number_nicely:true:easy_obj.unit}} 万円

※『公示地価』とは、建物などの価値を除いた更地としての標準的な価値・土地の値段を示したものです。

算定された価格相場は過去の類似物件に基づき算定された平均的な取引価格です。 実際の物件の価格相場は、物件ごとの個別要因を考慮する必要があり、 以下の「不動産一括査定サイト」を利用することにより計算できます。

算定方法について

「トチノカチ」が提供する公示地価は国土交通省が公表する公示地価、都道府県地価調査に基づき、 条件が類似する土地価格情報に基づき『回帰分析(Regression Analysis)』を用いて算定したもので、 『不動産鑑定士』などの専門家が実際に不動産物件の価格査定を行う際に用いる方法と同等の算定手法を適用しています。

土地の売却相場を調べる
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実際の土地の価格相場は、学区等の周辺環境、近くにある公共施設・商業施設へのアクセス等の立地条件、土地の形状、道路との接面方位、日当たり、眺望など、物件ごとの個別要因を考慮する必要があります。

一般の方は、これらの要因を考慮して計算することは困難ですが「不動産一括査定サイト」を利用することにより無料で価格相場を計算してもらうことができます。 また、大阪モノレール彩都線において条件が類似する過去の取引物件の情報も入手できるため、価格算定の参考にできます

しかし、「不動産一括査定サイト」といっても十数社の企業が提供しており、どの査定サービスを利用すればいいのか迷ってしまうでしょう。 トチノカチでは、専門家による監修のもと、様々な観点から不動産査定サイトを比較しました(比較記事はこちら)。

以下のサイトは、「査定を受け付けているカバーエリア」「利用時の入力しやすさ」「個人情報保護」の観点から特に評価が高いサイトです。 いずれも、「無料」で「1分程度」で安心してご利用いただけます。

大阪モノレール彩都線の沿線・駅ごとの公示地価

このセクションでは、「大阪モノレール彩都線」のエリアごとの『公示地価』の情報を提供しています。価格が高いエリア、安いエリア、価格が上昇しているエリア、下落しているエリアなど、エリアごとの公示地価を把握することができます。

大阪モノレール彩都線$のエリアごとの公示地価$ 大阪モノレール彩都線$のエリアごとの公示地価$を調べることができます
住宅地 公示地価 前年比 地点数
豊川駅 19.7万円/坪 -0.8% 1
彩都西駅 43.8万円/坪 +1.5% 2

相続税の基礎知識

相続税とは

相続税とは、亡くなった親などから、お金や土地などの財産を受け継いだ(相続した)場合に、その受け取った財産にかかる税金です。 相続した財産が大きいほど相続税額は大きくなります。 そのため、生まれた家庭の経済状況による差を縮小させ、資産を再分配することにより多世代に渡る格差の固定化を防止する機能があります。

相続税の申告および納税が必要な場合

どのような場合に相続税の申告および納税が必要になるのでしょうか。 相続税は、「相続財産等の合計額」が遺産に係る基礎控除額(法定相続人の人数により変わる)を超える場合に必要になります。 なお、基礎控除額を超えない場合でも、遺産分割の内容によって相続税の申告が必要となる場合があります。

相続税の申告および納税

相続税の申告が必要となった場合、通常、被相続人が亡くなった日の翌日から10か月目までに、税務署に相続税の申告書を提出し、納税する必要があります。 提出期限に遅れた場合、加算税および延滞税がかかるため注意する必要があります。

なお、相続時精算課税を適用した財産について既に納めた贈与税がある場合は、還付を受けることができます。 また、相続税を金銭で一時に納付することが困難な事由がある場合には、例外的な納付方法である延納または物納が認められています。

相続税は、次のような財産に対して課税されます。

・被相続人が所有していた財産

土地、建物、株式などの有価証券、預貯金、現金などの全ての財産が相続税の課税対象です。 例えば、日本国外に所在する財産、亡くなった方の家族名義の財産なども相続税の課税対象です。

・みなし相続財産

亡くなった方の死亡に伴い支払われる「生命保険金」や「退職金」なども、相続税の課税対象です。 ただし、「生命保険金」や「退職金」のうち、一定金額までは非課税となります。

・相続時精算課税適用財産

亡くなった方から生前に贈与を受け、贈与税の申告の際に相続時精算課税を適用していた場合、相続税の課税対象です。 この場合、相続開始の際の価額ではなく、贈与の際の価額が相続税の課税価格です。

・相続開始前3年以内に取得した暦年課税適用財産

亡くなる前3年以内に贈与を受けた財産は、相続税の課税対象です。 この場合、相続開始の際の価額ではなく、贈与の際の価額を相続税の課税価格に加算します。

なお、亡くなった方の「債務(借金)」と、葬式に際して発生する「葬式費用」は、相続財産の価額から差し引かれます。 「葬式費用」とは、お寺などへの支払、葬儀社などへの支払、お通夜に要した費用などが含まれます。なお、墓地や墓碑などの購入費用、香典返しの費用や法要に要した費用などは、葬式費用に含まれません。

提供する土地価格情報について

土地の価値をあらわす「価格指標(評価額)」は、以下の4種類に整理することができます。

時価(実勢価格)
過去に実際に市場で売買された土地の平均価格。「時価」といわれます。
公示地価(公示価格)
国土交通省から発表される土地の価値を算定した価格(土地評価額)です。一般の土地取引における客観的な地価の目安とされる金額です。
大阪モノレール彩都線の地価・土地価格(公示地価)
路線価(相続税評価額)
国税庁から発表される路線(道路)に面する標準的な宅地の価値を算定した価格(土地評価額)です。 土地の相続税や贈与税の計算時に用いられる価格であり、公示地価の概ね8割を目処として設定されます。
大阪モノレール彩都線の路線価(相続税路線価、相続税評価額)
固定資産税評価額
固定資産税を算出するための評価額として国税庁が算定する価格(土地評価額)であり、公示地価の7割程度が目安となります。 土地の固定資産税は、固定資産税評価額に1.4%を掛けて算定します。
大阪モノレール彩都線の固定資産税評価額

トチノカチの安心・安全への取り組み

国土交通省 トチノカチは、国土交通省 土地鑑定委員会が提供する最新データに基づき公示地価、路線価(相続税評価額)、固定資産税評価額を提供します。
安心取引 トチノカチは、誰もが安心して不動産取引を行えるように、個人情報保護に留意しながら品質の高い不動産価格情報の提供に取り組みます。
情報秘匿 トチノカチは、情報の信頼性を高め、ユーザのみなさまに安心して土地相場をお調べいただけるよう、様々な取組みを行なっています。

『トチノカチ』は、中古マンション、中古住宅、土地価格相場サービスを提供する『ウチノカチ』が提供する、 地価公示、路線価(相続税評価額)、固定資産税評価額に特化した地価情報サービスです。

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